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手塚ゆりのヨーロッパオープン自戦記の巻

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麻雀は世界共通言語


今回は特別編で、筆者が主宰している女性マージャン教室のリーダーの手塚ゆりさんのリポートを掲載する。
98年、日本健康麻将協会の日中友好交流がきっかけで誕生した中国ルールは、意外なことにヨーロッパで急速に拡がりを見せている。
来年オランダで行われる世界選手権には、実に22カ国の参加が見込まれているというのだから驚きだ。

日本ルールより、中国ルールが好きという彼女とそのチームメイトが、はるか離れたオーストリアでどんな奮闘をしてきたか、じっくりとお読みいただきたい。

2009/7/2~7/4 オーストリア・バーデンにて
OEMC2009 第3回オープンヨーロピアンマージャンチャンピオンシップが開催されました。
16カ国152名の参加です。
内訳:オーストリア・デンマーク・フィンランド・フランス・ドイツ・イギリス・ハンガリー・イタリア・
オランダ・ポルトガル・スペイン・スェーデン・スイス・中国・日本・アメリカ

日本からの参加は、我らが日本麻将体育協会東京チーム(JAPAN JMSA Tokyo)
千葉雅人、鈴木寿佳子、釘宮百香里、手塚ゆり(第2回ヨーロッパ選手権優勝チーム)
日本麻将体育協会京都チーム(JAPAN JMSA KyoTo)
青野滋、釘宮公人、井戸田耕二、小田宏一
*Japan Mahjong Sports Association
日本麻雀連盟から2チームの4チーム形16名が参加しました。


大会の4日前にオーストリア入り。
2日間音楽の都、ウィーンの街を堪能♪
ヨーロピアンな街並みにルンルン気分の私!!
でも夕方になると大雨!!オーストリア梅雨はないはずなのに・・・
聞いた話によると、私が到着する前日まではひどい雨が降り続いていたそう。
しかし、大会が始まるとすっかりピーカン!!
さすが、私達の気合が通じたのかな~♪

会場のホテルから徒歩5分ほどの距離にあるカフェ。
湖のほとりにあるそのオシャレなオープンカフェには、
食事を楽しむ親子やコーヒーを飲みながら語りあうカップルにまぎれて
なんと麻雀が行われている!?
そうです。当然の如くヨーロッパには雀荘というものがありません。
四角い机・丸い机・長方形の机・お構いなしに牌と点数表さえあればどこでも麻雀ができます。
そう、ヨーロッパでは麻雀卓という概念がないので、どこでも、どんなテーブルでもトランプの様に麻雀ができてしまうのです。
もちろん私も参加!
慣れない長方形の机、大きな牌、手積み、降って来る虫、通じない言葉・・・
こうして私のヨーロッパ麻雀物語の始まりです。。。

大会は3日間で、
1日目:1,2回戦
2日目:3,4,5,6回戦
3日目:7、8、9回戦
4人1チーム。4人が別々の卓で競い、
トップに4P、二着2P、三着1P、四着0Pのテーブルポイント。
4人分のトータルポイントの8回戦分の合計で、チーム戦を競い、
個人のトータルポイント9回戦分で個人戦が競われた。(同ポイントの場合は素点順)

大会は1回戦120分打ち切り(どらがなってその場で終了!)
手積み。点数はスコア表へ記入(点棒なし!)
8枚の花牌を使用(ヨーロッパ選手権では開催国にちなんだ花牌が毎回作られます)
公用語は英語(役を英語で言えていない人はまだかなりいました)
対局中は点数の誤申告や牌の取り間違えなどを指摘してはいけません。
指摘した場合、ペナルティでポイントをマイナスされるという、厳しいルール。
間違いはしっかり正すべきなのに・・・。

大会スタート!
始まる前、同卓者は自己紹介をし、握手をします。
牌を積みます(日本の倍くらい大きいし、普段手積みをやらなのでとても遅い私・・・)
銅鑼(どら)が鳴り響きスタート!
日本での”宜しくお願いします”は”Good Luck!”
さいころを二つ振ります。
出た目の人がもう一度振ります。
その数の合計し、一度目に出た目の人の山から数えて取り出します。
配牌を取り終わったら、親から順番に花をぬいて補充します。
発声は”flower”又は”フォア”(中国語で花)。
花がない場合”no flower””no more””メイヨー(没有)”(中国語で持ってない)
花に関しては中国語使ってる人が大勢いました。
そして全員が補充し終わったらスタートです。
席替えは3回、東、南、西場が終わったら交代です。
そして再び銅鑼が響き渡ったらその場で終了。日本でのその局で終了とは違います!
その後皆で点数を確認し、サインをしてレフリーチェックを終えて、
1セッション終了です。

以下私の成績。
1回戦:△91 (1P)
2回戦:△13 (1P)
3回戦:△17 (2P)
4回戦:△100(0P)
5回戦:△6 (2P)
6回戦:+107 (3P)
7回戦:+101 (4P)
8回戦:△45 (1P)
9回戦:+170 (4P)

なんとも情けない成績・・・
見せ場といえば9回戦目にツモった四暗刻だけでした・・・。

8回戦を終え、チーム成績もまだ知らぬまま9回戦へ突入。
なんと、順位順の決勝卓に日本人がいました。
京都チームの井戸田さんです。
トップとのテーブルポイントは3P差の3位。
という事は、優勝するには井戸田さんはトップしばりで、現時点でのトップ者を3着以下にしなければならない。
トップ者が4着なら優勝。3着なら素点勝負。
そんな、難しい条件の中、見事井戸田さんはトップを取り、それまでのトップ者を3着にしてテーブルポイントで並び、素点でも59点上回って個人優勝!!

チームでも79Pと2位の中国を6P上回って、京都チームの優勝でした!!

表彰式では君が代が流れ、感動の涙でした☆日本麻将体育協会連覇です!!

チーム成績
1位 Japan JMSA Kyoto 79P 2002点
2位   China 2   73P 2069点
3位 United Nations 72.5P 1178点
12位 Japan JMSA Tokyo 62.5P 196点

個人成績
1位 JPN Japan JMSA Kyoto  Koji Idota 28P 995点
2位 SUI United Nations   Bo Lang 28P 936点
3位 ITA Italy 3       Luca Gavelli 28P 620点
48位 JPN Japan JMSA Tokyo Yuri Tezuka 18P 140点

最後に表彰式のパーティーでハンガリーのIidikoさんに熱望されて物々交換しました!
私の持っていた清水寺の”勝”のお守りとハンガリーの選手が皆つけていた
”HU more”のペンダントです。フーをもっと!と、ユーモアをかけているそうです♪


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