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7月10日ヨーロッパ選手権 第4日目

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3日目の夜はヨーロッパマージャン協会(EMA)の会議のあとにディナーが催され、筆者はイタリアマージャン連盟(FIMJ)の役員2人の間に座らせてもらい筆談をした。

左がFIMJ会長のFoschi Marcoさん、右が事務局長のマルコ・ミランドリさん


それでわかったことは、イタリアにはいくつものマージャンクラブがあり、それぞれのメンバーが交流している。クラブの会場は街のカフェで、普通の営業時間中にジャラジャラとマージャンを楽しんでいるそうだ。

ホテルのバーで練習している写真を紹介したが、他の客もホテル側もジャラジャラを容認する。日本とは全く違う文化としか言いようがないだろう。

イタリアの地図とクラブの所在地を示したパネル


例えばミラノには4つのクラブがあり、中国ルールで楽しんでいるのはひとつだけだそうだ。ただ例会日が異なっているのでビジター参加をして練習し、この大会に参加したプレイヤーもいた。

なお、会議では新しい代表者にティナ・クリステンセンさんが選出され、2年に1回開催されるヨーロッパ選手権の次の開催地は決まらず、今年中に選定することになったそうだ。

閉会式の模様で、まず審判全員が壇上に上がり顕彰を受ける。これも日本には無い


日本では大会参加者はお客さまであり、もろもろのサービスを受けることが当たり前になっている。これはマージャン業者が運営サイドであることが多かったからなのかもしれないが、現在はそうでないものも多くあるので運営サイド、参加者の双方の意識が変わればよいのにと切実に感じる。

ただし、参加者自らが準備や後片付けをする将棋においても、運営専従者に感謝の意を表するということはないので、やはりこれも日本的なのかもしれない。

さて、成績の方だが筆者自身もチームも最後に失速してしまった。

今回の反省点はなんといっても練習不足・準備不足に尽きる。
その最たるものがパリでの12時間のトランジットで、空港のホテルで部屋が調達できるものと軽く考えていたのが大間違い。開催地に着く前に疲労してしまった。

再来年チャレンジするとしたら、もう少しスマートにやるつもりだ。

左から個人3、1、2位



日本選手団の成績(全9回戦終了時)
<団体>
4位 日本麻将体育協会 東京 82P
15位 日本麻将体育協会 京都 69P
19位 日本麻雀連盟      66P
34位 日本麻雀連盟 千葉   46P
全40チーム中

<個人>
4位 西川淳(東京)      27P
11位 鈴木寿賀子(京都)    23P
32位 ミヤガワキョウコ(混成) 21P
40位 三宅浩一(東京)     19P

団体優勝 French Team no1 91P(フランス)
準優勝  Nine Gates    85P(オランダ)
第3位  Upper 4      84P(デンマーク)

※Nine Gatesは九連宝燈の役名、Upper 4も6以上の数牌で構成する役の役名。

個人優勝 Ildiko Hargitai  32P(ハンガリー)
第2位  Martin Faartoft 28P(デンマーク)
第3位  Leni Janssen   27P(オランダ)


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