私は手牌に４トイツ、いや３トイツあればチートイツをかなり意識した手作りをします。
そもそも手の中にトイツが３つも４つもあること自体が普通の流れではないと感じるからです。
そしてここからが肝心な話なのですが、チートイツを狙っていくときには、できるかぎりシュンツを棄てにかからなければなりません。
手の中になるシュンツやリャンメン形を大切にしながらもチートイツの芽を残すのはとてもムシのイイ考え方で、それが功を奏する可能性はかなり低いと言わざるを得ないのです。
図の手牌は岡澤氏のものです。氏はここまでかなりの苦戦を強いられていました。西はションパイです。
さて何を切りますか？
東４局 西家 ６巡目 ▲2,000 ドラ
ツモ
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