フリテンリーチ有りというルールがあります。これは公式戦では当たり前のルールなのですが、完先ルール主流の北海道ではまだまだ受け入れ難いものがあるようです。
リーチは脅威に映るのがふつうで、そのリーチがロンアガリできないフリテンとは人の道に反しているのでは?と疑問視するムキが多いのです。
ただ、喰いタンヤオ有りについても同じことが言えると思いますが、打ち手の戦略が広がるルールのほうが、奥行きが出るのも事実です。
私自身、フリテンリーチを多用することはありませんが、ここぞという場面では、出来メンツを壊してフリテンに構えることもあります。
図は私の手牌。さて何を切っていったか?
東4局 北家 9巡目 ▲9,000 ドラ
ツモ
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