次のツモはなんとドラの。更に、、と引き入れ12巡目にリーチ。
場況も含めてかなりの好感触も、ツモる機会さえ与えられなかった。
同巡水巻がツモ。
内心舌打ちするも、、が生牌にも関わらずリーチに踏み込めなかったのは、恐らく私の捨て牌の圧力に屈してのものと勝手に解釈し、自分を慰める。
まあ水巻も少し慎重になっているのだろう。精神的なダメージはない。
次局は飯田のリーチに全員が受けに回り流局。
次局も飯田の親番リーチが流局。
更に飯田の親番リーチが流局。
しかしこの間、飯田の点棒は2000点しか増えていない。
リーチにきちんと対応しながら、誰かがことごとくテンパイを入れているからである。
麻雀というゲームは、対戦相手が強化されるほど自分の思惑通りに事が運ばなくなるゲームである。誰かのリーチや仕掛けに、単純に全員が屈するケースは中々見られなくなってくる。
鳴きたい牌が出ない。あがれると踏んだものがあがれない。一人テンパイかと思っても誰か一人は手を開ける…そういったケースが必然増えてくる。
コメントを残す