南2局。
ここまでは
東家 佐藤58800
南家 水巻38000
西家 飯田13900
北家 村上 9300
更なる加点を目指すべく2巡目に仕掛ける。
ドラ次巡をツモ切りする。手牌バランスを取ったつもりなんだろうが、自分でもこれがイマイチ解らない。確かにもうワンパンチ欲しい所なので、を温存するのはいいとして、トイトイの発想が抜け落ちていた。
ここは打としておく所だろう。
次巡ツモ。完全にお調子者になっている私はここでドラを離しそうだが、一旦打なり打なりしておくと…
電光石火でこんなテンパイが組めていたようだ。そして終盤6000オールを引いているようだ。
実戦ではどのタイミングでも下家の水巻からドラポンが入る。これは最悪のケースだが、大切なのはこの後の対応である。11巡目に
ここから打としているが、の筋とを両方降ろすのは無謀だからだ。
点差を考えると終盤のテンパイ取りは少々行き過ぎかも知れないが…。
ドラなりダブ東なり、切るのが悪い事ではない。
麻雀において大切なのは、鳴かれた後の対応である。
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